今週の展示は須田一政塾、塾生の岩本雄三さんの写真展です。
http://www.placem.com/schedule/2010/20101213/101213.html
メインギャラリーではカラーで街をスナップした「ハルジオン」、ミニギャラリーでは花を生々しく写した「花々」を展示している、2部構成になっています。
「ハルジオン」では、都会の路地風景が写され、大きなプリントで展示されています。
いつも見慣れているハルジオンの花の名前を改めて知った時ドキッとした、とステイトメントに書かれていますが、見慣れた街中も、写真にすることでドキっとするようなものに生まれ変わっているのかもしれません。
普通の目線より少し高い位置で写されているのか、どことなく夢を見ているような雰囲気があり、色づかいが非現実感を強調しているように感じます。
それでいて作者はいたって冷静に、雑多な街中を徘徊し、観察しているのかなと思いました。
「花々」では花をクローズアップして撮っており、派手な色彩でこちらもやはり見るものをドキっとさせるなにかがあります。
花と街では被写体が違いますが、作者が見ているものは同じ何かなのだと感じます。
須田一政塾 http://homepage.mac.com/sudazyuku/
須田一政塾 ブログ http://suda19.exblog.jp/
【カヤック】
2010年12月16日
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