2010年11月15日

11月15日からの展示

今週の展示は、甲斐樹一郎さんの「uncertain」と大野伸彦さんの「本牧 - HONMOKU YOKOHAMA 1981-1983」です。
http://www.placem.com/schedule/2010/20101115/101115.html

メインギャラリーは、甲斐樹一郎さんの「uncertain」は、3泊4日で旅をして撮影した6×6のカラー写真です。

作家いわく「天候に恵まれた」という小雨、霧の中の写真は、静まり返った時間と空間の中に見る者が連れて行かれそうな感じがします。

写真の中に停滞した時間を感じ、長く、何度も見ていたくなります。

プリントはしっとりとしたトーンで、作者自身が納得できるまで何度も焼き直したファインプリントです。


ミニギャラリーは、大野伸彦さんの「本牧 - HONMOKU YOKOHAMA 1981-1983」」です。

20数年前に撮影された写真ですが、古さを感じません。

アメリカ軍が横須賀に移転を済ませた後の誰もいない場所ですが、その無人の「時」が写真の中に封じ込められているようです。


2階のM2ギャラリーでは、瀬戸正人氏が新作「Varsea バルセア - 消えゆく土地 多摩川2010」を展示しています。
http://m2.placem.com/schedule/2010/20101114/101114.php

瀬戸さんは最近「小屋」に興味があるようで、大地震があったハイチでの作品は記憶に新しいですが、世界各地で撮影をしているようです。今回は日本の多摩川のブルーハウスです。

川岸に建てられた家は、付け焼刃的に建てられたものではなく、そこに住まう者の文化が垣間見える作品となっています。

このシリーズが何処に向かうのか、注目して行きたいと思います。


20101114_M.jpg
【Big Wave】
posted by PlaceM at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 展示
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