http://www.placem.com/schedule/2009/20091221/091221.html
クリスマス島は、キャプテンクックがクリスマスのとき発見したことからその名がついたそうだ。
ハワイの下、太平洋のど真ん中、まさに赤道直下の小さな島だ。
石川さんにその島へ行くことになったきっかけを伺うと、たまたまNHKの取材として誘われたそうだ。
そこでクリスマス島について調べると、水爆の実験現場になった史実があり歴史的に興味深く、行くことを決めたそうだ。
島には1軒だけの民宿のような宿があり、そこへ約2週間泊まっての取材となった。
島は何処でも水が貴重で、このクリスマス島もまた同様に雨水が主な水源だ。
住民の家は、椰子の葉を葺いた小屋で、それでも島の中には学校もありまた、教会もある。
もちろん、核実験の現場となったグランドゼロも。
そんな島のなかで、石川さんは何を見て何を撮ったのか。
取材はこの11月に行われ、ブローニーの220のフィルムで50〜60本撮られたそうだ。
今年最後のPLACE Mの展示、是非、石川直樹さんが見たその島をご覧下さい。
尚、12月26日(土)に石川直樹トークショーがPLACE Mにて開催されます。
残念ながら、ご好評につき予約満員にて受付を終了しています。

【眼撮ーる】