今週の展示は台湾の写真界の師とも言われる台湾を代表する写真家、張照堂さんの「歳月・一瞥」です。
http://www.placem.com/schedule/2009/20090601/090601.html
一見しただけで心鷲掴みです!オモシロイです!
それは単なる海外の物珍しさではなく、写真ならでは普遍的な面白さなんです。
展示作業を終えて、スタッフ一同で鍋を囲みながら展示されている写真を誰よりも先に見られるのは、展示スタッフの特権です。
「どう?」ビール飲みながら、鍋頬張っている他の展示スタッフに話を振ってみると・・・
「台湾らしいというか、とてもユーモラスだよね」
「ブレッソンのパロディぽかったりするけど、ブレッソンより力強い」
「おぉ、これ旨いよ・・・あっ書かないでよ、コメントじゃないからね」
「俺人参嫌い。肉ちょうだい・・・」
「古い昔を思い出すな。年代を感じるな」
「変な瞬間を撮ってるよね」
「カッコイイなぁ」
「いろいろなものを、丁寧に見てるよね」
「1点1点作り上げられてる感じがする」
「豆腐旨そう・・・」
「ユーモラスな感じと、ストレートに撮っているものと、そこの違いをトークショーの時聞きたいな」
「御年64才とお聞きしましたが、最近の作品は何を撮られているのか興味があります」
「野菜入れてよ」
「アジア人だなと思うな」
「見たいという貪欲な視線を感じるね」
「春雨ほどけた?」
「朝日ポンズがある限り」
スタッフも大分ビールが効いてきて何を言っているのか怪しくなってきたのでこの辺でやめておきます。
ただ、一言だ付け加えさせていただくなら、見ておくべき写真展だと思います。
張さんは、6月2日に来日されるそうです。
6月6日(土)に予定されている張さんのトークショーがとても楽しみです。
まだ若干の空きがあるようですので、ご予約はお早めに。
ご予約はこちらから
http://www.placem.com/talkshow.html
【眼撮ーる】
2009年05月31日
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