今週はメインギャラリーではツジヤスヲさんの「ダンスする夜 Part 1」ミニギャラリーではUMAさん+醍醐ハジメさんの「
Inner vision : emerging and submerging」を行っています。
http://placem.com/schedule/2010/20100308/100308.html
ツジさんの写真集「ダンスする夜」(冬青社)の出版とあわせての展示です。
今週と来週、二週間に渡って展示をする予定です。
大きく伸ばされたプリントでギャラリーの雰囲気ががらりと変わりました。
夜、写真を撮りに行く事が多いというツジさんの写真はモノクロで生々しく、
一見荒々しい物を写しているように見えるのですが、
そのような風景がなぜかあっさりと冷静に切り取られているような感じを受けました。
ツジさんは、ご自身でもギャラリーと撮影スタジオを運営しています。
写真に対しての熱心な思いが伝わってくる展示です。
ミニギャラリーでは、また大改造が行われ、壁と天井が真っ黒になりました。
UMAさんの写真の対象物は鳥や蛇、人体のヌードで構成されています。
醍醐さんは奇妙な音楽に合わせた映像作品で、都会の日々を抉るような、どきどきする怪しい作品になっています。
映像は一週間、毎日変化しつづけるそうです。
「inner vision:emerging and submerging」と言うタイトルの通り、
都会の中に居る人が、自分が見えたり見えなくなったりする、そんな心象をテーマとしています。
3時間の長さがある音楽はこの展示のためにKageyama Tatsuroさんが作った物です。
音楽を聞きながら展示を見るとますます深い目で作品を見る事ができる気がします。
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http://www.ban-std.com/ (ツジさんの運営するギャラリー)
「ダンスする夜」はギャラリーでも販売している他、amazonなどでも取り扱っております。
ギャラリーで本人に合えればサイン付きになります!
出版社: 冬青社
ISBN-10: 4887731000
ISBN-13: 978-4887731004
商品の寸法: 26 x 19.4 x 1.6 cm
【カヤック】
2010年03月09日
2010年03月01日
3月1日からの展示
今週の展示は、石井保子さんの「群青の午後」と伊藤恭弘さんの「いつかどこかで」です。
http://www.placem.com/schedule/2010/20100301/100301.html
メインギャラリーは、石井さんの「群青の午後」
お話を聞くと、モノクロ写真だけれどもその印象を色や音と結び付けたいと思い、単語をイメージさせていったところ、「群青」という色が今回の展示写真に合うと感じ、撮影時間がいつも午後であることから「群青の午後」とタイトルを付けたそうです。
平日にいつもカメラを持ち歩き、気がついたもの、あっと感じたものを日記の様に撮っているそうです。
今回の展示は、3年に亘って撮影した写真であるそうですが、展示の7割は、この1年間で撮ったものとのことで、途中あまり写真を撮らなかった時期にイメージしていたものが吐き出されたというか、「撮りたい!」という気持ちが大きく膨らんでいって撮った写真達だということです。
3年という期間の中で石井さんがをじっくりと撮りためて熟成した写真をお楽しみください。
ミニギャラリーは、伊藤恭弘さんの「いつかどこかで」
伊藤さんは、初めての個展です。
7、8年の間にたくさんの写真を撮ってきて、対外的に発表したらどうなのか、ということを試してみたくなって、今回の30枚の展示になったとのことです。
タイトルである「いつかどこかで」は、特に撮影場所を決めていないことや、まだ自分でまとまりが見つかっていないところがあることを集約したようです。展示に向けてセレクトした50枚をさらに30枚に絞っての展示となっています。
私の経験から言っても、写真は、展示して対外的に公開することで、撮り手自身が客観的に自分の写真を見る機会になると思うので、写真がますます楽しくなると思います。
初個展のおふたりの写真をお楽しみください。

【Big Wave】
http://www.placem.com/schedule/2010/20100301/100301.html
メインギャラリーは、石井さんの「群青の午後」
お話を聞くと、モノクロ写真だけれどもその印象を色や音と結び付けたいと思い、単語をイメージさせていったところ、「群青」という色が今回の展示写真に合うと感じ、撮影時間がいつも午後であることから「群青の午後」とタイトルを付けたそうです。
平日にいつもカメラを持ち歩き、気がついたもの、あっと感じたものを日記の様に撮っているそうです。
今回の展示は、3年に亘って撮影した写真であるそうですが、展示の7割は、この1年間で撮ったものとのことで、途中あまり写真を撮らなかった時期にイメージしていたものが吐き出されたというか、「撮りたい!」という気持ちが大きく膨らんでいって撮った写真達だということです。
3年という期間の中で石井さんがをじっくりと撮りためて熟成した写真をお楽しみください。
ミニギャラリーは、伊藤恭弘さんの「いつかどこかで」
伊藤さんは、初めての個展です。
7、8年の間にたくさんの写真を撮ってきて、対外的に発表したらどうなのか、ということを試してみたくなって、今回の30枚の展示になったとのことです。
タイトルである「いつかどこかで」は、特に撮影場所を決めていないことや、まだ自分でまとまりが見つかっていないところがあることを集約したようです。展示に向けてセレクトした50枚をさらに30枚に絞っての展示となっています。
私の経験から言っても、写真は、展示して対外的に公開することで、撮り手自身が客観的に自分の写真を見る機会になると思うので、写真がますます楽しくなると思います。
初個展のおふたりの写真をお楽しみください。
【Big Wave】
2010年02月22日
2月22日からの展示
今週の展示はJuiさんの「CAOSMOS」と浅井孝秋さんの「不確かな地図U」です。
http://www.placem.com/schedule/2010/20100222/100222.html
メインギャラリーは、Juiさんの「CAOSMOS」
Place M初の写真公募 Place M Reviewの受賞展示になります。
このシリーズは以前、ニコンサロンでも展示されたものですが、モノクロデジタルのつるっとした質感の中に、漂う写真の色香が立ちのぼる・・・とてもいい写真です。ニコンで見逃した方はぜひ、お見逃しなく。
同時に、写真集も販売しています。これもまた、美しいですよ。
ミニギャラリーは、浅井孝秋さんの「不確かな地図U」
こちらはモノクロの静かなスナップ写真が15点並んでいます。
浅井さんに少しお話をうかがったところ、タイトルの「不確かな地図」の意味は、普段、電車でうたた寝している時とか、ふとした瞬間にどこにいるのかわからなくなる時の感覚を意味しているそうです。その言葉を聞いて、言葉の表現は違いますが、僕は森山さんや須田さんの「既視感」に通じるような気がしました。どこだかわからないけど、どこかで見た風景。そんな想像力を働かせてくれる写真はいい写真だと思います。
浅井さんの日々の写真をご覧下さい。
今週のPlace Mはフィルムとデジタルのモノクロ写真を堪能出来る展示です。
フィルムか、デジタルか?そんな事は関係ないですね。
【フェニ丼】
http://www.placem.com/schedule/2010/20100222/100222.html
メインギャラリーは、Juiさんの「CAOSMOS」
Place M初の写真公募 Place M Reviewの受賞展示になります。
このシリーズは以前、ニコンサロンでも展示されたものですが、モノクロデジタルのつるっとした質感の中に、漂う写真の色香が立ちのぼる・・・とてもいい写真です。ニコンで見逃した方はぜひ、お見逃しなく。
同時に、写真集も販売しています。これもまた、美しいですよ。
ミニギャラリーは、浅井孝秋さんの「不確かな地図U」
こちらはモノクロの静かなスナップ写真が15点並んでいます。
浅井さんに少しお話をうかがったところ、タイトルの「不確かな地図」の意味は、普段、電車でうたた寝している時とか、ふとした瞬間にどこにいるのかわからなくなる時の感覚を意味しているそうです。その言葉を聞いて、言葉の表現は違いますが、僕は森山さんや須田さんの「既視感」に通じるような気がしました。どこだかわからないけど、どこかで見た風景。そんな想像力を働かせてくれる写真はいい写真だと思います。
浅井さんの日々の写真をご覧下さい。
今週のPlace Mはフィルムとデジタルのモノクロ写真を堪能出来る展示です。
フィルムか、デジタルか?そんな事は関係ないですね。
【フェニ丼】
2010年02月14日
2月15日からの展示
今週の写真展はOreoさんの「Dreaming I とどく」です。
http://www.placem.com/schedule/2010/20100215/100215.html
ミニギャラリーとメインギャラリーで一見テイストの異なる写真のようですが、オレオさんの同じ感性を感じます。
これは、別の作品ではなく一つの物語なのです。
タイトルにもある「夢」というキーワードについてたずねると、それは単なる夢とかあるいは白昼夢とかとは異なるニュアンスのようです。
もしかしたら、オレオさんのインサイドのドキュメントと言ったほうが近いのかもしれません。
例えば夢の中はピュアであっても、欲望に満たされた瞬間も存在する。現実はリアルに目の前にあり、あるいは自分の化身でもある存在。
オレオさんのメモに次のような言葉があります。
「自分の夢がどれほど欲望にあふれ、密やかで、素直でなかったことにさえ気づかぬままひたすら夢を見ている自分だけを夢見てきた。」
オレオさんの密やかな世界観をお楽しみください。

【眼撮ーる】
http://www.placem.com/schedule/2010/20100215/100215.html
ミニギャラリーとメインギャラリーで一見テイストの異なる写真のようですが、オレオさんの同じ感性を感じます。
これは、別の作品ではなく一つの物語なのです。
タイトルにもある「夢」というキーワードについてたずねると、それは単なる夢とかあるいは白昼夢とかとは異なるニュアンスのようです。
もしかしたら、オレオさんのインサイドのドキュメントと言ったほうが近いのかもしれません。
例えば夢の中はピュアであっても、欲望に満たされた瞬間も存在する。現実はリアルに目の前にあり、あるいは自分の化身でもある存在。
オレオさんのメモに次のような言葉があります。
「自分の夢がどれほど欲望にあふれ、密やかで、素直でなかったことにさえ気づかぬままひたすら夢を見ている自分だけを夢見てきた。」
オレオさんの密やかな世界観をお楽しみください。
【眼撮ーる】
2010年02月08日
2月8日からの展示
今週は、古賀大郎さん、オラン・トマさん、ジョン・エリスさん、渡部敏哉さんの4名によるグループ展「FRAGMENTS OF TOKYO」です。
http://www.placem.com/schedule/2010/20100208/100208.html
写真を共有するコミュニティサイトであるFlickrで、知り合ったという4名の展示で、それぞれが見る東京が写っています。
6×6、35m、カラー、モノクロと様々ですが、雨やガラスに写り込んだ東京の街は、夜の静けさの中にそこに映る人間の息づかい、雨の音が聞こえてきそうですし、丁寧に6×6で切りとられた東京の断片は、静寂とともにバライタ紙に焼きつけていまプリントしています。
35mのカラーとモノクロは夜の東京の刹那さを感じ、カラーの6×6風景は、静けさと朝夕の澄んだ空気に包まれたような印象で、美しいと見入ってしまいました。
東京の断片が異なる視点から撮られていて見ごたえがあります。

【Big Wave】
http://www.placem.com/schedule/2010/20100208/100208.html
写真を共有するコミュニティサイトであるFlickrで、知り合ったという4名の展示で、それぞれが見る東京が写っています。
6×6、35m、カラー、モノクロと様々ですが、雨やガラスに写り込んだ東京の街は、夜の静けさの中にそこに映る人間の息づかい、雨の音が聞こえてきそうですし、丁寧に6×6で切りとられた東京の断片は、静寂とともにバライタ紙に焼きつけていまプリントしています。
35mのカラーとモノクロは夜の東京の刹那さを感じ、カラーの6×6風景は、静けさと朝夕の澄んだ空気に包まれたような印象で、美しいと見入ってしまいました。
東京の断片が異なる視点から撮られていて見ごたえがあります。
【Big Wave】